



ニューヨークに住むことがあれば、是非ともミュージカルを見てみたいですね。
日本から旅行で行くと、何十万もかかるかもしれませんが、ニューヨークに住んでいれば、電車賃とチケット代だけでミュージカルが見れます。
今回は、ミュージカルを見るための英会話についてまとめてみました。
ミュージカルを見る時の英語|ブロードウェイで使える2種のフレーズ
ニューヨークの観光地として有名なブロードウェイでは、ミュージカルを鑑賞することができます。
ブロードウェイとは、アメリカ合衆国のニューヨーク州を南北に走る通りですが、ブロードウェイでミュージカルと言うと、一般的にはタイムズスクエア周辺のブロードウェイのことを指します。
ブロードウェイミュージカルは、ミュージカルにおいては最高峰といわれており、人気のミュージカル作品の発祥地となっています。
ニューヨークでミュージカルを見たことがない人にとってみれば、高いチケット代を払ってよくわからない英語で見たこともないミュージカルを見ると言うとなると、躊躇するかもしれません。
でも、現地でチケットを購入すれば、そんなに高くない金額で買えますし、ミュージカルは歌やダンスなどを楽しむものですので、英語がきちんとわからなくても楽しめると思います。
英語がわからないのが不安な人は、先にストーリーを調べておくと楽しく見ることができるでしょう。
ミュージカルのチケットを購入するためには、公式ウェブサイトで購入したり、劇場窓口で購入したり、TKTSで購入することができます。
TKTSはタイムズスクエアのすぐそばにあるブロードウェイミュージカルのディスカウントショップです。
上手く購入できれば通常よりもずっと安い値段でミュージカルを見ることができます。
なお注意事項ですが、全てのチケットがディスカウントで販売されているわけではありません。
毎日売っているチケットは違いますのでチケットの公式サイトやアプリから、希望のチケットが売り出されているか確認しておきましょう。
↓ニューヨークのTKTS公式サイト↓
ミュージカルを見る時の英語|チケット購入時の2種類のフレーズ
ミュージカルのチケットを買う場合、独特の表現がありますので注意しましょう。
(フレーズ1)ミュージカルのチケットを購入する
まずはTKTSの列に並び、窓口でチケットを購入しましょう。
まだ見るミュージカルが決まっていない場合は、なにを上映しているか聞いてみましょう。



既に見たいミュージカルが決まっている場合は、劇場名とミュージカル名、チケットの枚数を言いましょう。






朝、チケットを買おうとすると、昼の部と夜の部のどちらが良いか聞かれます。
マチネは余り聞いたことのない単語かもしれませんが、昼の部になるので覚えておきましょう。



(フレーズ2)ミュージカルの座席
次に、ミュージカルの座席を選択します。









ミュージカルの席は、下記のように3種類に分かれています。
Orchestra(オーケストラ) | オーケストラと同じ階の1階席です。 通常、この前方中央の席のチケットが一番高価になります。 |
Mezzanine(メザニン) | 2階席です。Front Mezzanine(前方)とRear Mezzanine(後方)に分かれている場合があります。 |
Balcony(バルコニー) | 3階席です。この階は急な傾斜になっている事が多いです。 |
通常はOrchestraの真ん中の前方の列が値段が高く設定されています。
Balocnyは比較的安くなりますが、ミュージカルが見にくい可能性があります。
良くわからない場合は、座席表を見せてもらい、きちんと確認しましょう。






ミュージカルを見る時の英語|ブロードウェイで使える2種のフレーズ|まとめ
ニューヨークのブロードウェイでミュージカルを見るというのは、少し敷居が高いと感じるかもしれません。
でも、電車でタイムズスクエアまで行き、TKTSでチケットを買い、劇場でミュージカルを見るという手順で行けば、そんなに難しくはありません。
ミュージカルを見るためだけにニューヨークに旅行に来るのも大変ですので、もしも長期間ニューヨークに滞在することがあったら、是非ミュージカルを見てください。
本場の音楽とダンスの素晴らしさに圧倒されるはずです。



