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英語の助動詞「can」「could」「be able to」の使い方

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助動詞の「can」は、「~できる」という意味がありますが、それ以外にも、許可や依頼を表したり、可能性や推量を表したりすることもできます。

「can」の過去形は「could」で、また「can」は「be able to」に置き換えることもできます。

助動詞「can」の使い方について確認していきましょう。

目次

英語の助動詞「can」「could」「be able to」の使い方

助動詞の「can」には、「~できる」という意味以外に、許可・依頼・可能性・推量を表す意味もあります。

分類意味時制助動詞
能力・可能~できる現在形can
be able to
過去形could
was(were) able to
許可~してもよい現在can
依頼~してくれませんか?現在can
could(丁寧な言い方)
可能性・推量~はありうる現在can
could(canより弱い言い方)
~のはずはない現在can’t

能力がある・可能であることを表す「can」の使い方

「can」は、「~できる」のように、能力がある・可能であることを表します。

能力を表す「can」

She can speak French.(彼女はフランス語を話すことができます。)

フランス語を話す能力があることを表します。

He can run fast.(彼は速く走ることができます。)

速く走る能力があることを表します。

可能であることを表す「can」

Tom can meet you at 15:00.(トムはあなたと15時に会うことができます。)

会うことは可能であることを表します。

I can help you with your work.(私はあなたの仕事を手伝うことができます。)

仕事を手伝うことは可能であることを表します。

許可を表す「can」の使い方

「can」は、「~してもよい」のように、許可を表します。

許可を表す「can」

You can enter this building.(あなたはこの建物に入ることができるます。)

建物に入る許可があることを表します。

You can wait in this room.(あなたはこちらの部屋でお待ちいただけます。)

こちらの部屋で待つ許可があることを表します。

許可の否定を表す「can’t」「cannot」

You can’t enter the park.(公園に入ることはできません。)

公園に入る許可がないことを表します。

You cannot smoke inside the building.(建物内でたばこを吸うことはできません。)

建物内でたばこを吸う許可がないことを表します。

許可を求める疑問文の「can」

Can I open the window?(窓を開けても良いですか?)

窓を開けても良いか許可を求めます。

Can I sit here?(こちらの席に座っても良いですか?)

席に座っても良いか許可を求めます。

依頼を表す「can」「could」の使い方

「can」は、「~してくれませんが」のように、依頼を表します。

より丁寧に依頼をする時は、「can」の代わりに「could」を使用します。

依頼を表す「can」

Can you open the door?(ドアを開けてもらえますか?)

ドアを開けてくれるよう依頼をします。

Can you lend me a pen?(ペンを貸していただけますか?)

ペンを貸してくれるよう依頼をします。

丁寧に依頼を表す「could」

Could you show me the book?(その本を見せていただけないでしょう?)

本を見せていただけるよう、丁寧に依頼をします。

Could you wait a little longer?(もう少し待っていただけないでしょうか?)

もう少し待っていただけるよう、丁寧に依頼をします。

可能性や推量を表す「can」「could」の使い方

「can」は、「~はありうる」のように、可能性や推量を表します。

「can」の代わりに「could」を使用すると、「can」よりも弱い気持ちの可能性や推量を表します。

「can」は疑問文で、強い疑問を表します。

可能性や推量を表す「can」

Even he can be late.(彼だって遅刻することはあり得ます。)

彼にでもありうることを表します。

An earthquake can occur.(地震が起きることはあり得えます。)

自身が起きることはありうることであることを表します。

弱い気持ちの可能性や推量を表す「could」

Her story could be a lie.(彼女の話は嘘という事もあり得ます。)

弱い気持ちで、嘘という事もありうることを表します。

That person could be my relative.(あの人が私の親族という事もあり得ます。)

弱い気持ちで、あの人が親族という事もありうることを表します。

強い疑問を表す「can」の疑問形

Can they be his parents?(あの人達が彼の両親なんてありうるのでしょうか?)

彼の両親であることに強い疑問を表します。

Can this book be a bestseller?(この本がベストセラーなんてありうるのでしょうか?)

この本がベストセラーであることに強い疑問を表します。

「can」と「be able to」の違い

「can」と「be able to」は両方とも「~できる」を表しますが、「can」は可能であろうことを表し、「be able to」は実際にできることを表します。

また、「can」は助動詞・不定詞・完了形と組み合わせて使うことができないので、それらと組み合わせる時は「be able to」を使います。

助動詞と組み合わせる場合

I will be able to go to school tomorrow.(私は明日、学校に行くことができるでしょう。)

助動詞「will」と組み合わせる場合は「be able to」を使用します。

You must be able to speak English.(英語ができなくてはなりません。)

助動詞「must」と組み合わせる場合は「be able to」を使用します。

不定詞と組み合わせる場合

I want to be able to sing songs well.(私は歌が上手く歌えるようになりたいです。)

不定詞「want to」と組み合わせる場合は「be able to」を使用します。

You need to be able to drive.(運転ができる必要があります。)

不定詞「need to」と組み合わせる場合は「be able to」を使用します。

完了形と組み合わせる場合

I haven’t been able to study this week.(今週はずっと勉強ができていません。)

完了形「haven’t」と組み合わせる場合は「be able to」を使用します。

I haven’t been able to talk to him for a month.(彼とは1ヶ月間、会話ができていません。)

完了形「haven’t」と組み合わせる場合は「be able to」を使用します。

「can」と「be able to」の過去形

「can」の過去形は「could」、「be able to」の過去形は「was/were able to」です。

「could」は可能であったことを表し、「was/were able to」はできたので過去に実際に実施したことを表します。

「can」の過去形「could」

I could run fast when I was 20 years old.(私は20歳の頃は早く走ることができました。)

速くできることが可能であったことを表します。

She could sing well when she was young.(彼女は若い頃は上手に歌うことができました。)

上手に歌うことが可能であったことを表します。

「be able to」の過去形「was/were able to」

I was able to meet him yesterday.(私は昨日、彼に会うことができました。)

昨日、実際に彼に会ったことを表します。

They were able to win the baseball game yesterday.(彼らは昨日、野球の試合で勝つことができた。)

昨日、実際に野球の試合で勝ったことを表します。

過去の推量を表す「could+have+過去分詞」の使い方

「could+have+過去分詞」で、「~だったかもしれない」のように過去の事に関する現在の推量を表します。

この場合、「can」は使用しません。

過去の推量を表す「could」は、「may/might」と比べて客観的に考えた結果だという意味を持ちます。

過去の推量を表す「could+have+過去分詞」

He could have said the right thing.(彼は正しいことを言っていたのかもしれない。)

過去の事について、彼は正しいことを言っていたのかもしれないという現在の推量を表します。

His class could have ended when he arrived at school.(彼が学校に着いた時、授業は終わっていたのかもしれない。)

過去の事について、授業は終わっていたのかもしれないという現在の推量を表します。

過去の否定を表す「cannot/couldn’t+have+過去分詞」の使い方

「cannot/couldn’t+have+過去分詞」で、「~だったはずがない」のように過去の事に関する否定を表します。

過去の否定を表す「cannot+have+過去分詞」

She cannot have known that.(彼女がその事を知っていたはずはない。)

過去の事について、彼女がその事を知っていた、という事を否定します。

They cannot have come here.(彼らがここに来たはずはない。)

過去の事について、彼らがここに来た、という事を否定します。

過去の否定を表す「couldn’t+have+過去分詞」

He couldn’t have come to school.(彼が学校に来たはずはない。)

過去の事について、彼が学校に来た、という事を否定します。

She couldn’t have said that.(彼女がそんなことを言ったはずはない。)

過去の事について、彼女がそんなことを言った、という事を否定します。

英語の助動詞「can」「could」「be able to」の使い方|まとめ

いかがでしたでしょうか?

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