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一般動詞の文法は?用法や三単現などを例文でわかりやすく説明

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目次

一般動詞の文法は?

人や物が何か動作をすることを表す言葉を動詞と言います。

be動詞は、現在形の「am、are、is」過去形の「was、were」の5つだけですが、一般動詞は無数にあります。

動詞は通常、主語の後ろに来ます。

I think.(私は考える。)

You walk.(あなたは歩く。)

They laugh.(彼らは笑う。)

一般動詞の肯定文とは?

一般動詞には、 目的語を必要としない自動詞と目的語を必要とする他動詞があります。

自動詞

自動詞とは目的語を必要としない動詞です。

つまり、動詞だけで独立して意味を表すことができます。

I cry.(私は泣きます。)

I sleep.(私は眠ります。)

他動詞

他動詞とは目的語を必要とする動詞です。

つまり、動詞だけで独立して意味を表すことができません。動詞の意味を説明する目的語が必要です。

I open the door.(私はドアを開けます。)

「open(開ける)」だけは何を開けたかわからないので、後ろの目的語「door(ドア)」を付けます。

I ask her.(私は彼女に尋ねます。)

「ask(尋ねる)」だけは誰に尋ねたのかわからないので、後ろの目的語「her(彼女に)」を付けます。

一般動詞の否定文とは?

一般動詞の否定文は、動詞の前に do not (短縮形don’t)を置いて文を作ります。

I do not dance.(私は踊りません。)

「do not」が自動詞「dance(踊る)」を否定します。

I do not like apples.(私はりんごが好きではありません。)

「do not」が他動詞「like(好き)」を否定します。

一般動詞否定文の短縮形

「do not」の短縮形は「don’t」になります。

I don’t run.(私は走りません。)

「do not」が短縮形の「don’t」となり、自動詞「run(走る)」を否定します。

I don’t play the piano.(私はピアノを弾きません。)

「do not」が短縮形の「don’t」となり、他動詞「play(演奏する)」を否定します。

一般動詞の命令文とは?

肯定の命令文

肯定の命令文では、主語を外して動詞から始めます。

Come here soon.(すぐにここに来て。)

「Come」を先頭に置き、来るように命令します。

Go to school.(学校に行きなさい。)

「Go」を先頭に置き、行くように命令します。

否定の命令文

否定の命令文では、主語を外して「Do not(短縮形はDon’t)」から始めます。

Do not come here.(ここに来ないで。 )

「Do not」を先頭に置き、「come(来る)」ことをしないように言います。

Don’t go to school.(学校に行ってはいけません。)

「Don’t」を先頭に置き、「go(行く)」ことをしないように言います。

一般動詞の疑問文とは?

一般動詞の疑問文では、 主語の前に「Do」を置き、最後に「?」を置きます。

Do you like apples?(あなたはリンゴが好きですか?)

「Do」を先頭に置き、「like(好き)」かどうかを尋ねます。

Do you want to go to school?(あなたは学校に行きたいですか?)

「Do」を先頭に置き、「want(~したい)」かどうかを尋ねます。

一般動詞の三人称単数現在(三単現)とは?

私やあなた以外の主語を三人称と言います。

主語人称
一人称
あなた二人称
彼、彼女、それ三人称

三人称単数現在とは、三人称で単数、つまり彼・彼女・それ「he, she, it」が主語となり、 時制が現在の場合、 動詞の原形に「s」や「es」をつける文法になります。

一般動詞の三人称単数現在(三単現)の肯定文とは?

三人称単数現在(三単現)の肯定文では、通常は動詞の後ろに「s」をつけます。

I speak English.(私は英語を話します。)

主語「I(私)」は一人称のため、動詞は「speak(話す)」となります。

He speaks English.(彼は英語を話します。)

主語「He(彼)」は一人称のため、動詞「speak(話す)」の後に「s」をつけます。

His parents speak English.(彼の両親は英語を話します。)

主語「His parents(彼の両親)」は三人称ですが複数のため、動詞「speak(話す)」の後に「s」はつけません。

語尾が「s,o,sh,ch」で終わる動詞

語尾が「s,o,sh,ch」で終わる動詞については、 動詞の後に 「es」をつけます。

He misses the train.(彼は電車に乗り遅れます。)

「miss(乗り遅れる)」は語尾が「s」で終わるので、動詞の後に 「es」をつけます。

She goes to school.(彼女は学校に行きます。)

「go(行く)」は語尾が「o」で終わるので、動詞の後に 「es」をつけます。

He pushes the door.(彼はドアを押します。)

「push(押す)」は語尾が「sh」で終わるので、動詞の後に 「es」をつけます。

She teaches English.(彼女は英語を教えます。)

「teach(教える)」は語尾がch」で終わるので、動詞の後に 「es」をつけます。

語尾が子音「a,i,u,e,o以外」+「y」で終わる動詞

語尾が子音「a,i,u,e,o以外」+「y」で終わる場合は「y」を「i」に変えて「es」をつけます。

She cries.(彼女は泣きます。)

動詞「cry(泣く)」は子音「r」+「y」で終わるので、「y」を「i」に変えて「es」をつけます。

He studies English.(彼は英語を勉強します。)

動詞「study(勉強する)」は子音「d」+「y」で終わるので、「y」を「i」に変えて「es」をつけます。

一般動詞の三人称単数現在(三単現)の否定文とは?

三人称単数現在の一般動詞を否定文にする場合は、「does not」(省略形はdoesn’t) を動詞の原形の前につけます。

He does not play the guitar.(彼はギターを弾きません。)

動詞「play(演奏する)」の前に「does not」を付けて、動詞を否定します。

She doesn’t like ice cream.(彼女はアイスクリームが好きではありません。)

動詞「like(好き)」の前に「doesn’t」を付けて、動詞を否定します。

一般動詞の三人称単数現在(三単現)の疑問文とは?

三人称単数現在形の疑問文については、 動詞の原形の前に「does」を付け、文の最後に「?」を付ます。

疑問文の回答は「Yes」か「No」で答え、動詞の代わりに「does」か「does not」を置きます。

Does she like cake? – Yes, she does. (彼女はケーキが好きですか?はい、好きです。)

「does」を先頭に置き、「like(好き)」かどうかを尋ねます。

答えが「Yes」の場合は、動詞の代わりに「does」を置きます。

Does he sing a song? – No, he doesn’t.(彼は歌を歌いますか?いいえ、彼は歌いません。)

「does」を先頭に置き、「sing(歌う)」かどうかを尋ねます。

答えが「No」の場合は、動詞の代わりに「doesn’t」を置きます。

一般動詞の過去形の肯定文とは?

一般動詞の過去形は、動詞の原形にedを付けます。

ただし、不規則な過去形もたくさんありますので、注意して覚えましょう。

規則的に変化する一般動詞の過去形

I watched TV.(私はテレビを見ました。)

動詞「watch(見る)」の後に 「ed」をつけます。

She played tennis.(彼女はテニスをしました。)

動詞「play(する)」の後に 「ed」をつけます。

不規則的に変化する一般動詞の過去形

不規則動詞の過去形では、原形の後にedがつくのではなく、動詞自体が変化します。

I bought a book.(私は本を買いました。)

動詞「buy(買う)」は後ろに 「ed」をつけるのではなく動詞自体が変化します。

He went to school yesterday.(彼は昨日学校へ行きました。)

動詞「go(行く)」は後ろに 「ed」をつけるのではなく動詞自体が変化します。

She met her teacher.(彼女は先生に会いました。)

動詞「meet(会う)」は後ろに 「ed」をつけるのではなく動詞自体が変化します。

過去形が現在形と同じになる一般動詞の過去形

readのように、現在形も過去形もつづりが同じ動詞もあるので注意が必要です。

I cut an apple.(私はりんごを切った。)

動詞「cut(切る)」は後ろに 「ed」をつけるのではなく、過去形も現在形と同じ形です。

I put my bag on the desk.(私はカバンを机の上に置いた。)

動詞「put(置く)」は後ろに 「ed」をつけるのではなく、過去形も現在形と同じ形です。

She read the magazine last night.(昨夜、彼女は雑誌を読みました。)

動詞「read(読む)」は後ろに 「ed」をつけるのではなく、過去形も現在形と同じ形です。

※ただし、「read」の現在形は「リード」と読み、過去形は「レッド」と読むので、発音が違います。

一般動詞の過去形の否定文とは?

過去の否定文では、動詞の前にdid not(短縮形didn’t)を置きます。

I did not laugh.(私は笑いませんでした。)

「did not」が動詞「laugh(笑う)」を過去形として否定します。

I did not see her.(私は彼女に会いませんでした。)

「did not」が動詞「see(会う)」を過去形として否定します。

She didn’t come to school yesterday.(彼女は昨日学校に来ませんでした。)

「didn’t」が動詞「come(来る)」を過去形として否定します。

一般動詞の過去形の疑問文とは?

一般動詞の過去形の疑問文では、 主語の前に「Did」を置き、動詞は原形を使い、最後に「?」を置きます。

Did you call me yesterday?(昨日あなたは私に電話をしましたか。)

「Did」を先頭に置き、「call(電話する)」したかどうかを尋ねます。

Did you meet him yesterday?(あなたは昨日彼と会ったのですか。)

「Did」を先頭に置き、「meet(会う)」したかどうかを尋ねます。

一般動詞の文法は?|まとめ

いかがでしたでしょうか?

下記のサイトでは、英語を理解するために必要となる英語の文法について、網羅的にまとめていますので参考にしてください。

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